会社について
当社は「木の街をつくる」をスローガンに「何でも自分でつくれる」ことを知ってもらえるような場所づくりや空間づくりを実施しています。衣食住の中で「衣」や「食」はつくれるだろうなと思うかもしれません。でも「住」って「買う」もののイメージを持っているのでは無いでしょうか。「住」を作ろうと思っても専門知識がなかったり、どんな材料が必要かわからなかったり、「高い」というようなイメージがあるのではないでしょうか。当社はそんなイメージをぶち壊し、「住」ってここまで自分でつくれるんだという感動と知識を提供します。
さてなぜそれが「木の街」なのか。
当社の言う木の街とはーすべての「住」を手作りできるのは木であり、みんなの手作りを集めた街にしたいーという思いを込めています。
自分が手作りした「住」が使われている街
あの床、私が張ったんだ
あの壁の断熱材は私が入れたんだ
私が作ったウッドデッキで日向ぼっこしよう
私が作ったスプーンとお椀でお昼食べよう
木の街に集まる「私」をみんなで作りませんか。
プロジェクト１ tokotonハウス＠横須賀
tokotonハウスはとことん自分で作ってみようというシェアハウスです。弊社のパイロットプロジェクトとして、築95年の古民家を自分たちが住みたいように改修し、「住」をその時住んでいる住人が思い思いの提案をして、次の土日にはすぐに改修するようにしています。
・台所の部屋を代えて住める部屋にしました。
・台所をリビングに移して一枚板のキッチンにしました。
・リビングが湿気るので床を解体して、吸湿材を入れて、ついでに畳を引きました
・天井壊して、天高いドミトリーを作りました
・ウッドデッキを二階に作って、日向ぼっこや洗濯物を干せるよぅにしました。
・ドアを素敵な古建具に代えました。
・ドアの位置を代えたくなったので代えちゃいました。
などなど、「住」について考えたことを即実行できるということを住みながら体験してもらっています。
その他 趣味大工
趣味大工としていろいろな人の夢を応援しています。カフェ・シェアハウス・オフィスを自分たちで作りたいという人たちに私が土日だけ作り方アドバイスと材料段取り、大工作業の教育を行います。みんなで作りたいという夢ある人はご連絡ください。
いやいや、簡単なリフォームを自分でやりたいという人もOKです。ピクチャーレールをつけたい、壁掛けテレビを設置したいなどでもOKです。どうやってつければいいのか、そして必要な道具などアドバイスして、場合によっては取付作業も対応します。身近な大工さんと思っていただければ嬉しいです。
川合達哉プロフィール
1987年生まれ。「大工」を学びたいということだけで大学へ進学。
学生だけで施主探しから設計施工まで実施する「木匠塾」に６年連続で参加し3年間、プロジェクトリーダーを務める。1200人講演ライブイベント主催や学生カフェ「ひだまりカフェ」の製作に従事し、人のあつまる場所を形成してきた。しかし悩んだ…「大工」で一生食っていくことが俺のやりたいことなのか。そこで出会った夢：「木のまちを作りたい」これが今の自分が歩んできた道の案内板だったと思う。
大学卒業後は建設業のIT部門に所属し、現在も変わらずサラリーマンをしている。その傍ら、「大工は趣味」をモットーに副業として7年間、計20プロジェクト以上を週末大工としてその時の仲間と作り上げてきた。30歳を節目に、「シェアハウス事業」「不動産投資」を複業として開始。現在は横須賀を拠点に「故郷づくり」をゆっくりと自分のペースで作っている。
今後
空き家を全部、自分色でつくる！！一緒につくろう！！
